2005.05.01 8:45 朝
夕べ「赤目四十八瀧心中未遂」を見ました。
22時頃から見始めて終わったのが0時30過ぎでした。
映画としては長い方に入りますね。
タイトル通り心中未遂です。そして言葉どおり心の中の心中です。
作品のコメントは敢えてしませんが、映画の表現について少し書こうかなと思います。
例えば映画とテレビドラマとはどう違うか小説とはどう違うか・・・とか。
テレビドラマはストーリーとストーリーの感動を伝えるものて、
映画は感情を映像で伝えるものかな、なんて思っています。
誰の感情かというとやっぱり監督や原作者・・・スポンサーもかなぁ。
例えば原作が小説なら小説を読んだ時の感情。もう少し平たくいうと感想。そんなイメージでいます。
テレビドラマには説明的なセリフがあってもいいけど、
映画はそれを映像でしなくちゃいけない。
でもそのワンカットワンカットがあまりに露骨な説明的映像だとしらけちゃう。
映画の表現って詩に近いものなのかもしれません。
「赤目四十八瀧心中未遂」は僕の中の映画としての基準を満足させる内容でした。
あくまで見る側の論理ですけど。
小説との比較を書いてませんでしたが。。。。えーと実は考えてませんでしたね。アシカラズ。
連休中にまだ見てないDVDが5作品ほどあるので、出来れば全部見ようと思ってます。
でも最近仕事が忙しかったのでテレビドラマの録画もこなしてません。
全部は無理だろうな・・・
ちなみに今日は楽天の試合を見に行きます。野球帽かぶって。