2005.08.17 17:10 水
どうやら衆議院解散総選挙について語らなければならなくったようです。
(誰にも頼まれていませんが・・・)
先ず郵政民営化について。
残念ながら政策の詳しい内容自体はあまり把握はしてないです。
ただ私は単純なもので、
小泉総理→政治改革したい人
反対する人(自民党内)→今までの利権や仕組にしがみつきたい人
、なんて言う風に考えちゃいます。
もしかしたら殆どの人はそー思っているのではないでしょうか。
そして、そー思わせることが「術中にハマッタなフフフフ」なのかもしれません。
一方自民党内の反対派陣営はというと、
今現実に起きている事の全てが想定外で
テレビ画面の表情から見るとちょっともう意気消沈しているというか、
溌剌とした所が見えないのです。(元々そういう顔っていわれると・・・そうかも知れませんが)
まさか本当に解散し非公認にするとは・・・という後悔の念が露わというか、
もう選挙で何を主張していいかわかんないよオレ・・・という感じにも見えます。
おまけに「くノ一刺客」を送り込まれる始末。
挙句の果てに、
「もう新党立上げぐらいしかないじゃん」てな印象です。
では自民党以外の反対派勢力の民主党について。
これは党内の反対派とはちょっと立場も意味合いも違っていて
同じ反対派なら他党の方がまだいいのかなと。
でもやってる事は依然としてというか相変わらずというか、
結局いつまでたっても「自民党に反対する野党第一党」というイメージしかなくて、
とりあえずビール的に取敢えず反対しているような印象しかないのです。
右って言えば左って言うし、東って言えば西って言う。兎に角反対する政党。
でもそれはそれでいいと思ってます。必要な事でもあります。
只、本当に必要な事にも反対しちゃうんじゃないかなぁという懸念があるだけです。
今の彼らの主張は、
「郵政民営化自体は賛成だかその内容には反対」とか
「郵政民営化の選挙ではなく政権を任せる政党選びの選挙」
という事のようです。うーーーん、どーすかねぇ。
民主党の対自民党に対する数々の手はいつも空振りというかズレテルというか逆効果というか時代遅れというか・・・
のような気がします。
前党首の時にも感じましたけど、体質なんでしょうかねぇ。気のせいでしょうかねぇ。
改革をしたいという事では小泉一派と同じなんですからいっその事、
改革派同士ということで民主党と小泉総理の連立政権でもいいような気もしますが。
・・・いかがなものでしょうか。
他の政党に関しては、
共産党→完全に時代に取り残されている・・・気がする
社民党→オマエハスデニシンデイル(北斗の拳より)
公明党→未だにソウハイカンザキ
さてこれからどうなって行くのでしょうか。
アシカラズ。(ワタクシ今回は選挙に行くつもりです)
それからもう一つ。
小泉総理陣営と民主党がホリエモンにも出馬要請をしているそうです。
ホリエモンは「何処の党とかは問題ではない」と言っているらしいです。
つまりどの党に行っても自分の主張は変えないという事だと思います。
という事は多分「私はこういう主張をしますけどいいですか」という風に答えている可能性が高い。
「合わない箇所は出来るだけ調整しましょう。でもこことこことここはクリアして下さいね」とも言ってる筈です。
つまり実は悩んでいるのはホリエモンではなく要請した側で
「どうする?党内で調整してみよう」と逆にホリエモンの方が回答待ち状態なのではないでしょうか。