2005.09.10 22:43 土(夜)

朝宅急便で私の詩集が 170冊 ダンボール2箱に入って戻ってきました。
実際にそれを目の当りにすると少し へこみ ました。

しかし朝食をとり気を取り直して1日を開始。先ずは家族でデパートへ。
車の中でシューベルト歌曲 美しき水車小屋の娘(by 松本隆) を聴きながら。
思いの他道が混んでいて、忘れてたのですが 今日は仙台で定禅寺ストリートジャズフェスティバルをやってました。

クラシック音楽は嫌いではないです。 勿論、嫌いではないというのは嫌い以外の全ての感覚をさしています。 要するに積極的に聴くことはないけど聴いているのは好きという感じです。 だから好きな楽曲はあってもタイトルと作曲家が分からない状態です。

僕にとっては、 ビートルズ と似たような位置付けなのかもしれません。 (勿論ビートルズの方が曲とメロディーは一致します) 聴いてると気持ちいいのですが積極的に聞いた事がないのです。 9月6日の日記で「残念ながらビートルズ世代ではない」という言い方を したのですが、それは ビートルズ世代 羨ましい からです。

ビートルズが日本に来日した時、僕は小学生でした。 ビートルズのことは知ってました。 テレビで放映したイエローサブマリンという映画も見ました。 でも僕が夢中だったのはGSとモンキーズのお笑いドラマでした。 カッパエビセン を食べながら毎日曜日 モンキーズ を見ていました。

「あんな風に髪伸ばさないでね」と母親に言われた記憶があります。 でも僕は中学生になって髪を伸ばし始めました。でもそれはフォークの影響です。

ビートルズで持ってるアルバムはイエローサブマリン1枚。 買ったの多分、高校生の時かな。どうして買ったのかはよくわかりません。 あれっ、そういえばもう1枚あったような・・・ザ・ビートルズ、というアルバム。 2枚組のようですが1枚しか入ってません。 インターネットで調べたら通称ホワイトアルバムというらしいです。

それから30代前半の頃にビートルズのスーパーセレクションという3枚組のCD を買いました。1962から1967の選曲です。確かあの時1回ちゃんと聴きたいと 思ったんですね。 1967年以降のはないですが・・・。

ビートルズ世代がどうして羨ましいかというと、 リアルタイムに彼らの音楽を生活の中で聞いていたということが 羨ましいんですね。憧れです。ちょっと欲張りなのかもしれません。

話を戻します。クラッシック音楽に。
あまり知らないですが聴くのは好きです。
心地よく響きます。


inserted by FC2 system