2006.07.28 23:59(金・夜)


↑ナゾの海喜館

えーこのサイトも来月の8月24日でちょうど 10年です。 いまでこそ世間ではプログだなんだと言っておりますが、ワタクシの始めた頃は もっと閑散とした雰囲気で、もっとオタク的イメージでした。(多分) えーちょっと自慢モード入ってます。 オイそこのワケーの最近始めてチャラチャラゆーな。 (何故か攻撃的)

10周年 だからといってメデテーナーという気分でもないし、 特別ウレシイナァーという気分でもないし・・・ 登山家のように そこにネットが あるからですなんて言うかな。 観客の有無はともかくとして、 自己満足の中でダラダラ続いてしまったという感じかなぁ。 まぁ止める理由もないからっていうのは、りっぱな理由になるのかしらんね。

修復しながら気を取り直しながら作ってきたわけです。 自分の人生にも似てるかもしれない。 ちゃんとしてなくて柱が弱かったりして、 それを直すのにトンチンカンな方法で直して、でも付け焼刃だから 暫くするとヤバクなってまたまたトンチンカンな手法で修復する。
それで結局ボクの外観は 歪にゆがんで いるのかもしれない。(珈琲茶碗じゃないよ)

ゆがんでいるといえば、1つ気になることが・・・。 今出張で 五反田に出入してるんですが、道すがら気になる旅館があります。 目黒川沿いにある 海喜館という旅館です。 えーかなり老朽化しています。ゆがんでいるなんて通り越してます。 やってるのかなぁーここは。 このネームプレート、旅館名より旅館という字が大きいし・・・。 昔のアパートっていう感じです。 毎朝ここを通るのですが、人影すら見たことがありません。 でも去年も同じように存在してたので・・・ナゾです。 知らない事は全てナゾなんです。 (それを人は無知ともいう)

さてそろそろ締めなくちゃ、オチはどうするかな・・・おー忘れてた。 三島由紀夫賞の作家、 古川日出男。 村上春樹チュルドレンを公言しいるそうな。 2002年のスロウ・ボートを読みました。 いい感触でした。


inserted by FC2 system