2007.11.04 07:11(日・朝)
11月、4日経過。
細野晴臣の新しいアルバムを聴いてます。
ハリーホソノ&ワールドシャイネス60歳記念アルバム。空飛ぶCDは外れましたが。
このアルバムは聴く前に、聴いた後でもいいんですが、話を聞かないと
アルバムの意味や意図が分からないアルバムです。
(すみませんボクには分からないだけかもしれませんが)
えー簡単に言うと作成者側の音楽の歴史や考えがあっての音楽のある到達点としてのアルバムでも、
リスナーにとっては細野晴臣の音楽がただ好きっていうだけで聴いてるということなんですね。
アルバムに越美晴との対談が載っていて、
これは変り者のアルバムであると。
自分は楽しくて仕方ないんだけど人に聴かせる時は一歩引いちゃう逃げたくなる怖くなる
・・・その最たるは泰安洋行だったという話。
そう、このアルバムは泰安洋行と雰囲気が似てるな。
泰安洋行は確かボクが高校生か浪人中に発売されて・・・大好きなアルバムだった。
あれ何枚売れたんだろう。
レコードとCDの違いって単純な話、
雑音の差っていうのがあって
次に再生能力の差っていうのがある。
あまり難しい事はいえないし分からないけど、レコードを回して聴くってなかなかいいもんです。
単なる郷愁かもしれませんが、レコード世代だったことを嬉しく感じています。