2008.10.04 22:25(土・夜)
忙しい中やっと20世紀少年見てきました。
仕事を20時までして最終上映20時50分。
23時20分までの時間を楽しんできました。
ファーストデイということで料金は1000円っつーのも嬉しい。
映画でのファーストシーンは一番大切といっもいいくらいで
導入部の入り方1つで映画そのものが変わってしまうといっても過言ではないのであーる。
この映画の場合過去現在未来が錯綜するので、カントクー間違わないでクレーと願っていました。
ゆりかもめ刑務所から始まったのは意外。
どこからはじめるかカントク随分迷ったんじゃないかな。
オレなら先ずケンヂのコンビニで働く姿と放送室を乗っ取った小学生時代とギター1本持って弾き語る姿を
3秒から5秒おきに切替えて写してそれをだんだん早くしていって最後にコンビニで働く姿に戻って
スタートかな。
映画が始まってあっというまの2時間でした。
特に印象が強烈な場面っていうのもなかったんだけど、
堤幸彦カントクの漫画のイメージを変えない方式にしたというのが良かったのかもしれない。
もっと漫画からは離れた世界を描くのかと思ってました。
だから3部作になっちゃったんだなぁ。
漫画から実写にした時のわざとらしさで失敗する作品が多いんだけれど
それがなかったし、
ただ過去現在未来を置いてノリで繋げました的な感じもなかった。
子供時代のユキジとヤンボーマーボーとドンキーとケンヂの子役が良かったからからかもしれない。
なんか不思議な感じの引き込まれ方でした。
でも漫画を見ていない自分だったらどう感じるかは知る事が出来ないナァ。
以上報告終り。