2009.06.13 23:59(土・夜)




映画っていうのはやっぱり映画館で見るのが一番いいと思う。 時間が止まるからね。大きな部屋と大きなテレビと大きなスクリーンを 自宅に持っている人は違うかもしれないけど。 家に居るとトイレも自由だし食事も電話も睡魔もってことで意外と緊張感を保っては見られんのだな。 私の場合。

そういう意味では1800円というのは 安い。 その時間は全て映画に捧げられる。 でも現実問題っていうか財布の問題でいうとパンフレットが500円から900円ぐらいで だいたいは700円前後で安くて600円。すごく安くて500円。 まぁ700円としてプラス交通費ってことになるとまぁ我ながらせこい計算だなぁーと思いつつ もう止められないから続けます。場所にもよるけど往復で700円としときましょうか。 えーつまり3200円ぐらいかかるんですね。 更に御飯お酒をつけちゃうと天文学的な金額に・・・。

この値段を安いと感じるか高いと感じるか・・・これはコンサートより安い・・・ 皆で居酒屋行って飲んで割り勘した値段より安い・・・ でも1年にロードショウが何本あるのか分からないけど、例えば一ヶ月に3本見たら コンサートより高いし居酒屋より高いってことになる。

まぁ何がいいたいかっていうと沢山あるなかから厳選して見る必要があるけどやっぱり 見たいのもが全部見られるわけではなくて・・・上映時間の問題もあるし・・・最終が19時前だと 場所にもよるけど90%ツライ。 続けて2回見たい時もあるけど最近は完全入替え制だから1回しか見られない。 昔は初回から最終回まで見てても大丈夫だったんだけどな。 しかしコンサートの場合だと当日チケットはもっと厳しい。 マイナーなミュージシャンならいざしらず映画みたいに帰りにフラッというわけにはなかなかいかない。 結局コンサートは前売り券を買ってということなる。 でも映画の場合は21時ぐらいからの上映もあるので予約がなくても見られるってのがいい。 遅い時間だと勿論人は少なくて・・・でも1人っていう経験まだないなぁ。

でまぁ結局何がいいたいかと・・・分からなくなってきました。 なんか急に気になってきたのが人生50年で今までに 何本の映画を映画館で観賞しているかというと・・・ パンフレットの数と記憶の範囲での計算でだいたい100本ちょっとぐらい。 ここ5、6年は多くて5本前後ぐらいだけど以前は年間3本みればいいほうじゃなかったかな。 去年と今年は多いけどね。 50年で100本は多いのか少ないのか・・・分かりませんが多くはないだろうな。

さて今年の美少女ファイターシリーズの続きを少々。今年の6月6日の日記の続きです。 チョコレートファイターのジージャー、ハイキックガールの武田梨奈 と続いた美少女ファイターシリーズ締めラストブラットチョン・ジヒョン

この作品は他の2本と似ている箇所があるけれど似て非なるものといえる。 本格的な格闘シーンに関してはチョコレートファイターと同等の迫力がある。 ただ違うのはチョコファイはほぼ人力でラストブラットはCGとワイヤーを駆使。 しかーし方式だけでの比較はもう意味を持たないレベルになっています。 CGとワイヤーが悪くて人力の方が優れているとはいえないんですね。 (CGとワイヤーだけの完成度ではなく・・・勿論その技法の完成度も不可欠だか・・・ 全体の作品としての完成度は高かった) でもどうしてもアニメで人がジャンプするのは飛んでいるように見えるけど ワイヤーだとやっぱり飛ばされている、つるされて足動かしてる感がでてしまうのは仕方ないのかな。 特に壁を駆け上がるようなシーンはひっぱられて足バタバタに見えちゃう。 空気を踏んで駆け上がるっていう風には見えないんだな。 それはラストブラットだけじゃないけどね。

ハイキックガールと似ている箇所はやはり制服。 ラストブラットもスカートの中は黒のボクサータイプのパンツ。 しかし決定的な差はラストブラットはスカートの中身を売りにしてないところなんです。 エロは微塵もない。だからいいんです。納得できます。ハイ。

ややネタバレになるのでこれから観賞する方は読まないでね(ハートマーク)。 内容を簡単に言うとオニと人間のハーフのオニに支配された オニゲン(小雪)というドリンク剤みたいなのを オニと人間のハーフの人間に支配されたサヤ(チョン・ジヒョン)が倒すという物語。 元々はアニメで最近流行のアニメの実写版です。 設定的にはデビルマンと同じですな。 アキラくんはデーモンであるアモンにのりうつられるが 人が支配するからデビルマンとしてデーモンを倒すと。 (でもデビルマンの実写版は酷かったナァ・・・)

近いうちにその100本を紹介します。お楽しみに。


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