2009.09.15 22:45(火・夜)
ビスタの次のOSの
ウィンドウズ7。
使い勝手が悪いとの事でビスタはあまり売れなかったらしいく、満を辞してのウィンドウズ7である。
うちは今でもXPでビスタは仕事で少し使った程度だが、
その範囲でも評判どおりビスタは使い勝手が悪いように感じたな。
ビスタもそうだけどオフィス2007もあまりいい感触ではなかった、というより悪い印象が多々あった。
全体的にインターフェースがかなりXPとは異なっていて、
どこに何があるのか探すのに苦労した。まぁそれは慣れの問題でもあるからよしとするけど、
機能UPするのに以前の良いところを捨ててしまっているのは非常に残念だ。
それではビスタの不思議な機能UP具体例を。
・エクスプローラのメニューバー
XPと違い整理と表示しかないので、最初今までツールボタンのリストにあったフォルダオプションがどこにあるのか分からなくて、
整理の中の「フォルダと検索オプション」にあったんだけど今までどおりのメニューバーで
いいと思うな。しかしネットワークドライブの割り当てはなくなっている。なんでだ?
まぁ従来のウィンドウズフォルダーの使用に変更すればXPのメニューバーになるんだけど、
それでいいのかビスタ。
・エクスプローラでの検索
ファイル名の検索はあるがファイルの中の特定文字の検索がなくなった。
しかも検索機能がメニューバー右上にしかなく、XPのように右クリックで検索が選べないから
作業でマウス移動範囲が広くなってしまい効率がよくない上に、
検索結果が同じエクスプローラ内で表示する為、位置つけているファイル位置を
勝手に動かして勝手に作った検索結果ファイルの位置に移動してしまう。
おいおい勝手なことするなよ。
XPの時は検索を選んだ時点で
検索用の別エクスプローラが立ち上がり使いやすかったのに。
・ディスプレイに色々と開いていても後ろが透けて見える機能
自分がオヤジのせいかもしれないが、返って見づらいんだけど・・・。
・オフィス2007(エクセル、ワード、アクセス)
テキストボックスや吹きだしボックスの使い勝手が悪い。
表示させた初期状態でボックス内に文字を入力しようとしてもカーソル縦棒が位置付かない。
入力すると始めてでる。しかも初期状態だと(文字入力前)カットアンドペーストが上手くいかない。
更に例えばボックス自体の属性を9Pのゴシックにしても、カットアンドペーストで文字を
貼り付けると別のポイントの別のフォントの文字になってしまう。なんだそりゃ?って感じだ。
ただアクセスのクエリーのタブ表示方式はいいと思うし、クエリーを沢山開いてもXPのように
スタートボタンのあるツールバーに増えることがなく、アクセス内で留まっているのはいい。
でも左クリック2回でファイル名変更になってたのが出来なくなった。
わざわざ変更を選ばなくてはならないのは
機能ダウンとしかいいようがない。
以上がビスタの特に酷いんじゃネェーカっていうところの一部です。
さてウィンドウズ7はどうなっているんでしょうか。
どっちにしてもまだうちは暫くXPのままですが。