2010.01.08 22:33(金・夜)
本屋で映像で見る国技大相撲VOL.1を買ってきました。
昭和49年から50年の大相撲。ワタクシ高校1年から2年。
中学時代からあの頃。そして千代の富士までかなぁ、相撲を楽しめたのは。
昔の相撲のがよかったとはいえないけど、あの頃は相撲を楽しめた自分がいた。
特に輪島と貴ノ花が十両から幕内に上がって、そして輪島が横綱になって・・・あの頃は本当に
相撲が面白かった。
普通は上手投げと下手投げでは上手投げが勝つとされているのに、
輪島は下手投げで勝ってしまう。黄金の左腕といわれた。
角界のプリンスといわれた貴ノ花は強靭な足腰で軽量ながら、驚異的な粘りで大関に。
北の富士との一戦ではかばい手で負け、高見山との一番では髷が先に土俵についての負け、
どちらの戦いも粘りゆえの出来事。勿論粘りゆえのギリギリの逆転勝ちも多くあった。
彼は負けて記憶に残り名声を得るという類稀な力士だった。
・・・金剛もおもろいやつだったなぁ。
今は全然見てない。ワカタカが出てきた頃から興味が薄れてしまったんだな。
角界のプリンスのムスコ達なのにね。