2011.09.26 18:30(月・夜)




ジェイムズ・P・ホーガン(James Patrick Hogan)
が2010年に亡くなっていました

作品を初めて読んだのは
確か20代前半で
「星を継ぐもの」

出会いは思い出深い
青森出身の国立大学卒の
伊豆くんの影響

卒業後の新卒就職時代の同期。

ワタクシその会社ではあまりというか
殆ど上手くいきませんでして
一年目の研修もやらずに
だんだんと上司も何も言わなくなり
することなくて
工場内をうろうろ歩いて
時間まで過ごすようになって
工場広かったから休憩室がいくつかあって
休憩室のはしご状態

なんで上手くいかなかったかっていうと
なんだか何していいのかわからなかったし
わからないっていうか、なんていうか

半導体蒸着の工場で
現場の人ともあまり
馴染めなかったし
その工場内の機械の管理とか
歩留まりの管理とか
歩留まりが悪けりゃ装置の調整したりとか

そういうのが出来なかった
出来ないなら努力すりゃいいんだけど
ひっこんじゃったんだな

で伊豆くんも馴染めなかったようで休みがちで
ワタクシも仕事をずる休みして彼のアパートに
遊びに行ったりしてました

時々会社から何故か様子を見てくる役をいいわたされ
彼のアパートに行かされたりもして

でもって何度か彼のアパートに行ってるうちに
彼の上司に出くわしたり
彼の父親と出くわしたり

そんなこんなで
一年半ぐらいで会社辞めてからは
もうあってないけど
今頃どうしてるだろう
あの時一緒に辞めたんだよな

あっこの場を借りて
当時の上司にすいませんって
いっときます

ノダさん
申し訳ありませんでした
あの頃のつけが今、
回ってきてるのかもしれません

そういえば
ジェイムズ・P・ホーガンの話は
何にもしませんでしたが
面白いです。でもハードSFなので
しかも翻訳ものなので
読みづらいです

ところでAKBのジャンケン大会で
最年長の篠田麻里子が優勝
最年長といっても25歳
私の半分ぐらい・・・

オーディションは落ちて
あきらめきれずに
カフェッ娘として劇場で働いていて
なんか人気があったらしくて
突然デビューが決まったという
苦労人です

あの時オレもそんな風に
頑張ればよかったのかもしれない

いったいなにしてんだろうなオレは

でも1ついえることは
あの頃、仕事するって言う感覚が
自分の中になかったと思う

平たく言えば甘かったということなんだろうけど

若かったなぁ


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